アメヤ横丁(あめやよこちょう)は、東京都台東区のJR御徒町駅 - 上野駅間の山手線の高架西側に沿って縦長に伸びる約400mほどの商店街。一般にはアメ横、上野アメ横、アメ横商店街などと通称で呼ばれることが多く、商店街の看板にも「アメ横」と表示されているが、正しくは、アメ横商店街連合会で、400軒以上の店舗から構成されている
概要
名称の由来としては第二次大戦後、旧満州からの引揚者等が米軍の払い下げ物資を安く売りたたく店が沢山集まったことからの「アメヤ」の名や、飴を販売する店が多数出店したことからの「飴屋」、米兵が小遣い稼ぎに物資を持ち込んで店を開き、アメリカの製品が大量に出回ったことからの「アメリカ+屋(店)」の三つの説がある。br>br>
ちなみに、アメ横は第二次世界大戦後、国に許可をもらわない闇市だった。br>br>
2007年現在では、食品(主に魚介類や乾物)、衣類、雑貨、宝飾品などの店が業種ごとに集中している。特に年末には、正月用の生鮮食品などを買い求める人たちで混雑が激しくなり、普段は歩いて数分の商店街の端から端までが数十分かかるほどになる。この様子は季節の風物詩としてニュース番組でよく中継される。年末になると多くの店が正月用の食品を取り扱うようになり、洋品店なども店を閉めて間貸しするため通りは一変して様変わりする。br>br>
魚介類などの生鮮食品を中心に扱う店舗が集まっている場としては他に築地市場があるが、築地市場そのものは東京都管轄の公営であること、築地市場は業者向けの販売を主体としており、量販も前提としており、価格設定も基本的に値引き交渉をしないことを前提としている。アメ横はあくまでも一般消費者向けで、店員との交渉によっては安く買えることがあるのがアメ横の特徴であり、醍醐味だとされる。たいてい店先で名札を高く書いたカニや筋子などを「1000円!」「1000円だよ!」と価格を三分の一にしたように見せかけ通り一遍のお客に呼びかけている。それらは一年を通して行われている。 30年前と比べ生魚を扱う店が激減した。その代わり若者向けにスポーツ用品店が増えた。またアメ横センタービルの地下は中国やエスニックの食材が売られており、多くの中国人が買い物に来るため、店員も中国人が多く中国語が話されている。br>br>
近年はスニーカーの町としても認知され、その中でもアメ横センタービルにあるmita sneakers(ミタスニーカーズ)は世界的に有名(同店が企画・別注したナイキ・ニューバランス・プーマなど世界中でも上野しか買えないスニーカーも数多く存在する)。br>br>
ミリタリーショップの中田商店も有名である。br>br>
他、週刊少年ジャンプで連載中のこちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)でもたまに登場する。br>br>
アメ横センタービル付近で上野中通商店街「上中(うえちゅん)」と分かれる。 |